2019-01-01から1年間の記事一覧
『クレーの絵本』 谷川俊太郎 著 おおきなさかなはおおきなくちでちゅうくらいのさかなをたべちゅうくらいのさかなはちいさなさかなをたべちいさなさかなはもっとちいさなさかなをたべいのちはいのちをいけにえとしてひかりかがやくしあわせはふしあわせをや…
文学の魅力 深い森には魔女が棲むように、蔵書の背後の暗がりに時空を自在に操る妖精が潜んでいる気がしてならなかった子どもの頃、週末になるたび、隣町の境内にあった大きな図書館へと自転車を走らせた。 文芸書が売れないと嘆かれるようになって久しい。…
『詩と思想 詩人集 2019』(土曜美術社出版販売)に、詩作品が掲載されています📖#詩 #自由詩 #現代詩 #詩人 #詩集 #文芸 #文学 #芸術
「令和元年 名古屋市民芸術祭」において、「中日賞」を受賞しました ❗️
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「七つのかたち」 1 紅一点 ひとりでいるときはとてもうつくしいけれどもふたりでいるときのほうがあなたはもっときらめいてみえるたくさんのおとこたちのなかではあなたはほとんどまぶしさにちかいささやかなねたみとあこがれをいだいてだからわたしはおと…
さえざえとした水鏡にひとときいくつものかたちがよぎっていったがそのものたちを正しく呼ぶことができないふいに見つめるまなざしがゆらぐと行方知れずのおもいが同心円をえがきだすかすかなみなわがしずけさにそよいでまばたきよりもひそやかに
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Christmas Eve Special 華やかな逡巡 驚いたような時雨が一瞬にして駆け抜けたあとなだらかに伸びる坂道を夕陽のなかへ降りていく金色に染められた雫が枝先からこぼれ落ちてくるたくさんのさようならが逆光を受けて眩しい影となる行き着く場所があるか…
あわせた掌ですくうよりもひかるガラスの器で飲みたい水もある水を飲むためにではなくながめていたいだけのグラスもある飲むためにでもながめるためにでもなくたかぶる感情で砕いてしまってからしめやかに思い浮かべる輝きもある
ログインが停止されたFacebookのアカウント: https://www.facebook.com/profile.phpid=100044566866789 が再開されました 👏 いったい何が原因だったのかよくわかりませんが、停止がおよそ16時間で復旧しました 😄今後とも、よろしくお願いいたします 🙇
誰もが心にひとつの沈黙を宿しているそこではあらゆるものが収斂しもはや弾丸ですらそれを射ぬくことができないかくれることで見えなくなるものがあればかくすことで見えてくるものもあるだろうふとあおぎみれば星空がかたむいてたまらなくひとの声が聞きた…
現在、 Facebookのアカウント: https://www.facebook.com/profile.php?id=100044566866789 が停止され、ログインできません。 大変に困惑していますが、アカウント停止が解除されるまで、 Twitter https://twitter.com/aoyamayuki1963 Instagram https:/…
丸でも四角でもまして楔形でもなくしいていえば疵口にちかい」あるときは痛みを思いださせる印でありあるときは秘密が窺えるかもしれないただときとして穴のむこうとこちらで覗き込む瞳がぶつかることもあるがそのときは黙ってうつむくしかない
のっぺらぼうは瞳がなかったのでのっぺらぽうは泣くことができなかったのっぺらぼうは口がなかったのでのっぺらぼうはしゃべることができなかったのっぺらぼうは誰の子かわからなかったのでへのへのもへじを書いてもらったらのっぺらぼうは音楽が聞きたいと…
書き込まれた記号ばかりなのに聞こえない音に満ちあふれていてプレスティッシモのパッセージからはのぼりつめる小鳥のさえずりゲネラル・パウゼにはふき渡るあおい風ときには緩やかにときには華やかに五本の線で綴じられた風景がある
七つのかたち(7-1 紅一点) ひとりでいるときはとてもうつくしいけれどもふたりでいるときのほうがあなたはもっときらめいてみえるたくさんのおとこたちのなかではあなたはほとんどまぶしさにちかいささやかなねたみとあこがれをいだいてだからわたしはおと…