せめてきょうの行方くらいはと寄せてはうずくまる想い出の片隅でしぶきをあびながらしばらくは描かれてゆく波紋をみつめていたけれども 誰もそれをとめることができないままやがて旋律はフィナーレへと流れあなたはいま最後のフレーズを穏やかに胸にうけとめ…
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