noteで詩を紹介しました #note それからはきっと誰かがみている夢の続きだ空を埋めた夢は陽を浴びて思い思いの矢印でからからからと回りつづけているに違いないけれどそれも重たい鈍色が塗り潰してしまう降り積もる雪の白が静かに街並を消していく ▶︎ note:…
そして冬がはじまる 降りしきる雪を救急車のサイレンが切り裂くクリスマスキャロルが家路への足を急がせる切ないめまいのなか遠くで誰かが呼んでいる助けてほしいときれぎれの声が聞こえてくるエナメルのコートが肩をぶつけて行き過ぎる 「それから」と投げ…
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